<今後の支援と会費受入れ一時停止について>

 

 ジンバブエ国内に対する支援(大会開催・合宿・遠征のための送金、道具送付など)は、村井氏の南ア移住と青年海外協力隊の撤退が重なった2005年3月以降、出来なくなっていました。そこで、シェパード選手の日本の独立リーグへの参加、今回のマンディ氏の日本でのコーチ研修のように、人をジンバブエから引っ張り出してソフト面の支援に切り替えてきました。

 シェパード選手が帰国し、マンディ氏の来日が出来なくなった上、村井氏が予定していましたカメルーンの野球関係者に会ってどんな支援が出来るか相談することも、新型インフルエンザのために、村井氏の勤務先が外国出張見合わせの方針を出したため、実現していません。

 それらの結果、現在は、ジンバブエにも、アフリカにも、支援活動を出来てはいない状況になり、現在260万円ほどあります皆様から頂いた年会費の使い道も確かな見通しはありません。    

 これからは、以下の可能性等を中心に、できることを探ることに致します。

①  マンディ氏の来春の日本でのコーチ研修

②  マンディ氏が求めている野球道具の提供

③  村井氏による新たなアフリカ諸国への支援

④  世界で奮闘する青年海外協力隊・野球隊員の活動への側面支援

 ゆったり気長にアフリカ野球を応援するという、私たちのジンバブエ野球会ですので、焦らずやって行こうと思っていますが、当面は(少なくとも今回は)、皆様からの年会費のご送金を見合わせていただきたいと考えています。ジンバブエの風は継続発行します。

 上記①~④が動き出したとしても、現在手許にあります260万円は、当面、充分な額で、始まった活動にすぐさま支障を与えることはありません。そのため、ただ眠らせておくより、私はそのお金の不規則的使い道として次の提案をさせていただきたいと思っています。